GTLOGO.GIF - 2,916BYTES GTLOGO3.GIF - 9,138BYTES
<TOPページへ>
ExcelVBAエキスパートへの道


2.セルの操作
○セルの値
【Valueプロパティ】
セルの値を設定、または取得する。
例.Range("A1").Value = "Excel" …セルA1に文字「Excel」を入力する
  MsgBox Range("A1").Value …メッセージボックスにセルA1の値を表示する

【Formulaプロパティ】
セルの数式を設定、または取得する。
例.Range("A1").Formula = "=SUM(A1:B3)" …セルA1に数式「=SUM(A1:B3)」を設定する
  MsgBox Range("A1").Formula …メッセージボックスにセルA1の数式を表示する

【FormuraR1C1プロパティ】
セルの数式をR1C1形式で設定、または取得する
例.Range("A1").FormulaR1C1 = "=SUM(RC[1]:R[4]C[2])" …セルA1にR1C1形式で「=SUM(RC[1]:R[4]C[2])」という数式を入力する。結果セルA1に「=SUM(B1:C5)」が入力される
  MsgBox Range("A1").Formula …メッセージボックスにセルA1の数式をR1C1形式で表示する

【R1C1形式】
セル範囲を指定する際にRに行を、Cに列を指定してセルの位置をあらわす形式。セルA3は「R1C3」と表す。
例.セルB2から見た「RC[1]」は「C2」、「RC[-1]」は「A2」、「R[2]C[3]」は「E4」となる。

【FormulaArrayプロパティ】
配列数式を使用する際に設定する。文字列に「{}」は外して使用する。
例.Range("E5").FormulaArray = "=SUM(B2:B5*C2:C5)" …セルE5に配列数式「{=SUM(B2:B5*C2:C5)}」を設定する。



<次へ>

文章・内容の無断転載を禁止いたします。
Copyright(C)2005 GT.もーしょん!!-All Rights Reserved